2007 Winter Vol.2
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[対談] 江崎 浩 × 照井 知基

次世代データセンターの在り方

〜IDCはデータホテルへと進化する〜

WIDEプロジェクトのボードメンバーとしてIPv6の普及を推進すると同時に、かつて新しいコンセプトのデータセンター事業に深く関与されていた東京大学大学院の江崎浩教授をお迎えし、今、望まれているデータセンターの役割、そして今後データホテルのサービスはどのように進化していくべきなのかを、ご自身の経験を元に語っていただいた。
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ライブドアオリジナルサーバの秘密(後編)

お客様に安心で便利なサービスを提供したい。
その思いから生まれたライブドアオリジナルサーバ。
今回はそのストレージシステム秘話に本誌編集担当のトモクボがさらに肉迫!
ネットワーク事業部 オペレーショングループ 大木 幸生

営業現場での苦悩と喜び

”他社の10倍高い”「データホテル」は、実は安いんです!
ネットワーク事業部で営業を担当する鈴木大昌が、タダものではないデータホテルの充実サービスを熱く語る。
ネットワーク事業部 セールスグループ 鈴木 大昌

レンタルサーバ白書

簡単に、安全に、そして自由に誰でもライブドアのようなポータルサイトが運営できないものだろうか?
そういう発想で作られたライブドアらしい次世代レンタルサーバ。
その実体とは。
ネットワーク事業部 オペレーショングループ 平井 壮

インターネットでビデオレンタル

コピーされても正規ユーザー以外の再生は不可能?
新しいコンテンツ管理技術「DRM」の仕組みとビジネスモデルをライブドアのサービスを例に解説する。
ネットワーク事業部 デベロップメントグループ 山梨 圭悟

街角に無線LANを(第2話)

アクセスポイントの設置場所は? 機材の設計は?
奔走するスタッフたちの苦闘、第2話。
ネットワーク事業部 コアネットワークグループ 増田 順
編集後記
 最近「サービスってなんだろう?」とよく考える。辞書を調べてみると「Service=顧客のためになされる種々の奉仕」と定義されている。
「付加価値」という言葉があるが、価値とは顧客が判断するものであり、提供する側としては「付加サービス」というのが正しいであろう。
 長年データセンターの仕事をしているが、我々の「データホテル」というサービスは、一見インフラ事業にみえるが、実はそうでもなさそうである。ブロードバンドが普及した今となっては、インフラが整備されているのは大前提で、その上位レイヤーにあるサービスの充実を目指している。
 話が少し逸れるが、営業的観点から見た場合、この「サービス」というものは非常に厄介である。なんせ目に見えないものなので、お客様のご理解をいただくのに非常に時間と労力を要する。これに関しては今号の「データホテルって高い?」(10ページ)に書かれているのでここで述べるのはやめておくとする。
 話を戻すと、一般的にサービス業とは飲食業や宿泊業が挙げられるが、総務省が公開している調査結果では、もちろん情報通信もサービス業になっている。
 前述の上位レイヤーのサービスとはなにか。一昔前にMSP(Management Service Provider)というキーワードが流行った。いわゆる監視、運用である。しかし、それだけで付加サービスになるのだろうか? それだけでは面白くない。それではSI(System Integration)はどうだろう? システムの最適化の提案を含むSIは、もちろんサービスになりうるだろう。
 これらのことが「データホテル」で完璧に実現できたらすばらしい。しかし、現時点では、多種多様に膨らみ続けるお客様のシステムに、柔軟に対応していくのが正直なところ精一杯だ。事業責任者としては悩まされる日々である。
「努力あるのみ!」お客様に満足していただけるサービスにしていきたい。
照井知基