
深夜の精鋭部隊
歌舞伎町のもう一つの不夜城、データセンター。そこに収められた大切なデータを守る
精鋭エンジニアたちの群像。
開発コードネーム「Sparkin」
「膨大なspamメールを通すな!」不可能と思われるミッションに果敢に取り組むスタッフの
「賢いデータベース」構想とは。
livedoor編
多くの会社が人手不足、人材不足に悩まされる時代、ライブドアも例外ではなかった。昨今のライブドア的採用事情を、
人事担当者が語る。
街角に無線LANを(最終話)
様々な難関を乗り越えたアクセスポイントの設置もひと段落。
残るサービス面の充実に向け、いよいよ最終話。
自宅の近所の桜が咲き始めた。もう春である。春と言えば別れの時期、そして新たな出会いの時期である。皆さんがこれを手に取るときはすでに4月になっているので、朝のラッシュに慣れていないフレッシュマンを電車などで見かけているであろう。
最近、新入社員に限らず社員の教育についてよく考える。
新卒で入社すると、まずは挨拶の仕方から一般常識、言葉遣いなどの基本的なことを教える。その後実際の業務の指導に入っていくのだが、これに数ヶ月という単位で時間をかける。そもそも挨拶などの人間としての基礎は、社会に出る前に習得するものだとは思うが、社会に出るとそこにはまた違うものがある。
話は少し逸れるが、私は中学校一年生から大学まで全寮制の学校で教育を受けた。寮での縦社会は恐ろしく厳しい。13歳で入学してその日から洗濯、掃除、先輩の身の回りの世話まで一年生がこなさなくてはならない。
もちろん目上の人に対しての言葉遣いや挨拶の仕方などは、ここで徹底的に叩き込まれる。先輩の言うことに従わなければシバキが待っている。今であれば大問題だろうが、当時はそれが当たり前だった。
中学三年になってやっと男子寮の天下を取れるわけだが、それはほんのつかの間の喜びで高校、大学と同じことを繰り返していく。
世間の常識、組織の規律、人間関係など、ここでは本当にたくさんのことを学んだ。
当時は辛いことばかりだったが今となっては財産である。文字通り「同じ釜の飯」を食った仲間も、30半ばになってもまだまだ付き合いがある。
当時の先輩方と、この環境を与えてくれた学校、そしてこの学校に行かせてくれた両親に感謝である。しかしながら、社会に出て私が未熟であることを痛感したのは私自身である。
さて本題に戻ろう。
ライブドアはこれまで中途採用を中心として人を採用してきた。ベンチャーは教育に時間とお金を掛ける余裕がない。従って社員の教育はどうしてもOJT(on the job training)になってしまう。
しかしそれだけではまだまだ足りない。明確になにが足りないのかはケースバイケースで、これは非常に難しい課題である。
個人的な意見ではあるが、この業界で地位のある立場で活躍されている方々の経歴を見ていると、日本アイ・ビー・エム株式会社や日本NCR株式会社のように「人」に対して大きな投資をしている企業の出身者が多いように思われる。もちろん個人の能力が高いのは 言うまでもない。
ベンチャーのスピード感や面白さを残しつつ「人」に対して投資をして、10年後優秀な人材をこの業界に送りだせるようなライブドアになりたいと考える。













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